2026.07.10
精肉店で見た光景から、すべては始まりました

龍華のアンダカシーが生まれるきっかけは、ある精肉店での出来事でした。店の片隅に、まだ十分に食べられるはずの豚皮が処分される様子を目にし、「もったいないな」と感じたのが最初の一歩です。
沖縄には昔から「豚は鳴き声以外すべて食べる」という言葉があります。皮も、耳も、内臓も、余すことなくいただき、命に感謝する。そんな沖縄の食文化のなかで、豚皮を使った伝統のおやつ「アンダカシー」はもともと私たちの好物でもありました。
捨てられてしまうものを、もう一度おいしいおやつとしてよみがえらせたい。そう思い立ってから、試作と改良を重ねる長い研究の日々が始まりました。